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Brand Story素肌畑とは

「いつまでも、美しくありたい」

それは女性にとって共通の願いです。

その願いを叶えるために、素肌畑は、
商品を使っていただくお客様に寄り添いながら歩んできました。
お客様の要望に耳を傾け、商品を企画し、自社で開発する。

時間をかけ、コストをかけても、自信をもってお薦めできる商品ができるまで、諦めない。

それは、いつも傍にお客様がいるから。
商品の向こうにいるお客様の笑顔が見たいから。
素肌畑は、その想いで前に進んできました。

その歩みはゆっくりかもしれません。
でも、一歩一歩踏みしめて進むことが私たちにとっては大切なのです。

大地に蒔いた種を大切に育てるように、私たちは、素肌畑の商品を手にとって
いただいた方とのご縁を大切に育てられるメーカーでありたいと願っています。

Philosophy素肌畑のこだわり

フラワーエキスと植物エキスとでうるおいとハリ感アップ

「素肌畑」では、全商品にこだわりのフラワーエキス&植物エキスを配合。(うるおい成分)
植物のもつ自然のやさしさをあなたの肌と心で感じてください。

5種類のフラワー保湿エキス

  • ローマカミツレ

    ローマカミツレ保湿効果
    保湿成分として基礎化粧品などに配合。
  • カミツレ

    カミツレ保湿効果
    肌をひきしめてキメを整える作用。
  • トウキンセンカ

    トウキンセンカ保湿効果
    洗浄効果があるとされ肌荒れを防ぐ。
  • フユボダイジュ

    フユボダイジュ保湿効果
    収れん作用などがあるとされています。
  • ヤグルマギク

    ヤグルマギク保湿効果
    肌荒れを防ぎ、肌をなめらかにします。

2種類のフラワー保湿エキス

  • セイヨウオトギリソウ

    セイヨウオトギリソウ収れん・保湿効果
    保湿成分として基礎化粧品などに配合。
  • カンゾウ

    カンゾウ収れん・保湿効果
    甘草根は古くから薬用として用いられ肌荒れを防ぎます。

植物の恵みであるフラワーエキスをはじめとした植物エキスをたっぷり配合。
健やかで美しい肌を育みます。
共通美容成分として7種類のフラワーエキス&植物エキス(保湿成分)を配合しています。
植物の恵みで、肌にうるおいと透明感を与え、古い角質によるくすみや肌荒れを防ぎ、クリアなお肌へ導きます。

Historyブランドの歩み

1964外資系メーカーの日本進出を人材育成から支える

外資系メーカーの日本進出を人材育成から支える

東京オリンピックが開催された1964年、素肌畑の創始者、片山芳枝は外資系の大手化粧品メーカーに入社しました。

高度経済成長期のさなか、東京の女性たちが美を彩る新たな化粧品に熱い眼差しを送っていた時代です。片山は当時、20歳代半ば。

国内の化粧品メーカーの販売員として実績を挙げていたことを評価されての大抜擢でした。

採用されたのはメイクアップ商品を中心にブランド力の高さで欧米市場での地位を獲得した化粧品メーカーでした。片山はデパートの売り場に立つ販売員の教育を担当。

外資系メーカーが日本で市場を開発するのにともない、商品の素晴らしさをお客様に伝えられるスキルを販売員たちに教育していきました。

1967お客様一人ひとりを理解できる販売員になりなさい

お客様一人ひとりを理解できる販売員になりなさい

片山が心がけたのはお客様一人ひとりを深く理解すること。メイクアップに関しての適切な情報を提供することはもちろん、購入していただいた商品の記録をつけながら、次の商品購入のタイミングをお客様一人ひとりにアドバイスできるよう販売員を指導しました。

世界的なブランド力と商品力によって、その外資系の化粧品メーカーは右肩上がりに市場を拡大していきましたが、その成長の基盤には「人間力」重視の人材育成を推進した片山の貢献があったのです。

片山は22年間、同社で美容部長を務めたのち、国内の大手メーカーに教育部長として移籍し、2年間にわたり美容接客のプロたちを育てていきます。

1985美容のプロをサポートするコンサルタントへ

美容のプロをサポートするコンサルタントへ

転機が訪れたのは1980年代の半ばでした。東京・表参道にファッション、文化の情報発信拠点となる商業施設のオープンが決まりました。この商業施設では、ヘアメイクやエステ、ネイルサロンなどを兼ね備えた総合美容フロアを企画。片山はそのプロデューサーに抜擢されたのです。片山は化粧品メーカーを辞めて独立。自らの会社を設立し、この美容フロアのプロデュースと運営を手がけ始めました。

これを機に、片山は美容に関する幅広い知見と人脈、そして人材育成の経験を生かして美容コンサルティング会社を設立します。また、米国のカリフォルニアで、色彩に関するコンサルタントの研修も修了。美容の総合力を生かし、化粧品メーカー、アパレルブランド、エスティックサロンとクライアントの幅を広げていきました。

実際にお客様に接するエステティシャンや販売員が自信をもって販売できる商品を提供する。お客様の厳しい要望を真摯に受け止め、妥協のない姿勢で商品開発に取り組む。こうして、片山のものづくりの理念は培われていったのです。

1989女性の「もっと、美しく」という夢のため、高品質な大手サロンのスキンケアを開発

様々な会社から寄せられた依頼の一つに、大手エステサロンのオリジナル化粧品の開発がありました。片山は、1989年1月25日に美美研究所を設立。同研究所において、化粧品メーカーで約25年にわたり培ってきた経験と自らの価値観を投入したスキンケアやメイクアップの商品を開発したのです。商品開発と製造には、日本トップの化粧品開発の技術者たちの協力も得ました。

私たちは、化粧品を通して女性の「もっと美しくなりたい」という夢の実現のために歩んで参りました。

エステサロンや化粧品メーカー向けにさまざまな化粧品の開発・製造を積み重ね、創業より多くのお客様にご愛顧いただいております。

2008素肌畑の誕生

エステサロンでの評価が高まると、片山の企画する化粧品を求める声が寄せられるようになりました。片山は、この開発・製造の実績とノウハウを活かし、「自分たちのオリジナルブランドの化粧品を作りたい」、そして「より多くのお客様に高品質な化粧品を使っていただきたい」という想いから、2008年2月4日にオリジナルの化粧品ブランド「素肌畑(SUHADA BATAKE)」を創始しました。

良質な土壌から健康な植物が育つように、良質なスキンケアから健やかな素肌が育まれる。

肌本来が持つ肌力を高めて、健康で美しい素肌をはぐくむことが大切であるという片山の思いが込められています。

2010誰でも簡単に毎日続けられるスキンケアを追求する

素肌畑は、2008年の誕生以来スキンケアをメインに商品展開をしております。「毎日洗い、栄養を与え、大切に育ててゆく」という、肌づくりの基本プロセスへシンプルに立ち返り、良質なスキンケアで健やかな美肌を自分の手で創り育んでゆく、誰でも簡単に毎日続けられるスキンケアを追求しているのです。

近年は「マッサージクレンザ」が大ヒット。メイク落ちと一緒にフェイスマッサージができ、内側と外側からケアをします。また転相という質感変化によってメイク落ちのタイミングがわかることも人気の一つです。

2018その積み重ねの上には、きっとお客様の笑顔がある

女性たちの美を実現するために素肌畑が一貫しているのは、商品の企画と開発を必ず自社で行うこと。
高品質な化粧品を低価格でお客様に届けるには一切の無駄を省く必要があります。研究、開発、企画、デザイン…中間コストが掛かってしまうものを自社で行なうこと、そしてシンプルな容器やパッケージにすることで「高品質・低価格な素肌畑」は誕生しています。 

そして「安心・安全・効果」。
本当に肌に良いもの、効果のあるものをお届けするという想いが、すべての商品に息づいています。
お客様の要望に真の意味で応えるものづくりを追求したいから、自分たちが納得した商品でなければ決して世に出すことはありません。

素肌畑は最先端の科学をベースとした技術の管理を常に徹底しています。
厳正な原料や資材を、細心の衛生的配慮がなされた生産工場において最終製品化し、厳密な検査をすべてクリアした製品だけを、お客様のお手元にお届けしています。

化粧品は使い続けなければ、そのよさは実感していただけません。
だからこそ、素肌畑は、出会えたお客様とのご縁を大切にしたいのです。 

お客様を裏切らない。中途半端なものづくりはしない。その積み重ねの上には、きっとお客様の笑顔がある。
こういった信念を貫くことこそが、これまでの素肌畑を創り、そして、これからの素肌畑を創っていくのです。